6年生の夏期講習が始まる頃、当時の娘の公開模試の偏差値は平均して50そこそこ、志望する横浜雙葉の水準には全く届いていませんでした。
家庭での学習に悩んだ末、夏休みが始まったある日、通っていたF校のスタッフさんに相談に伺いました。
今思えば、その時のアドバイスが娘の合格につながったかなと思っています。
その際いただいたコメントは、「このレベルの学校だったら難しい問題を解く努力をするのはなく、比較的簡単な問題をいかに取りこぼさないようにするかの努力をしたほうがよい」ということでした。
その日から、我が家ではいただいたアドバイスの通り、栄冠の研究問題は捨て、標準問題を繰り返し解くこと、また、カリテは娘が解けなかった問題のうち、50%以上の生徒さんが解けた問題を必ずふり返るということに決め、集中して勉強するようにしました。
その効果はすぐに表れてきて、9月には1つ上のクラスに移ることができ、年を明けた頃には志望校に絶対受かるという自信が娘に芽生えるようになっていました。
- ※
- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。