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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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受験を乗り切って

  • 年度:2020
  • 性別:男子
  • 執筆者:
3年生から日能研にお世話になり、受験を意識しながら過ごした小学校生活でした。

本番数日前「全然緊張しないんだよね」と話していた息子。そしてその後「最近、息がしにくかったりするんだけど、なんでだろう?」と息子の話を聞き、やはり無意識のうちにプレッシャーを感じているんだと思いました。

2月1日、2日と不合格が続き、本人の精神面を心配しましたが、塾の先生方が負けないよう強く心を持つこと、深呼吸をして落ち着くこと、そして「実力が出せれば合格できるから」と、話をしてくれました。
見守っていた私自身も先生方に強く励まされ、日能研で本当によかったと心から思いました。

2月3日の試験は合格できました。その後第一志望校はあきらめず最後まで頑張り抜こうと、2月5日の試験まで受け続けました。
結果的に第一志望校には合格できませんでしたが、毎朝5:00に起き、前半の苦戦にも心折れずに、2月5日まで頑張り続けた姿から、本当に心身ともに強くなり、厳しい受験を乗り切ったことは、これからの息子の人生に大きな財産になるだろうと思いました。

「悔しいな・・・」という息子でしたが、第二志望校への進学を決め、「○○大学へ行けるように頑張ろうかな」と今から話しており、これからの息子の人生がとても楽しみです。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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