2月1日、志望校の合格を頂くことができ、喜び以上にまずは安堵の気持ちでした。
娘の中学受験は想像以上に大変で、正直苦しいことの多い三年間でしたが、最後には最も理想的な進路を得ることが出来ました。
私自身は勉強嫌いではなく、勝手に自分で勉強する地方の公立出身者です。夫や両親は“小学校”の受験経験者でした。
何もわからない環境の中で、親が子どもの勉強に介入しなければならない中学受験というものに、懐疑的な考えも少なからずありました。
そうした中で娘の成績はと言えば、なかなか思うようには上がりません。なぜ上手くいかないのかその原因は全く分からず悩むこととなりました。
勉強することに強いストレスを感じている娘の様子を見て、「このままでは学びの楽しみを知ることができないのではないか ? 」と心配もしました。又受験を始めたことを後悔したこともありました。
しかし、これからの時代を生きる子どもに必要な教育内容を考えた時、中学受験は数少ない有益な選択肢の一つであることに間違いないと思いました。
日能研の先生方、そしてユリウスの先生方の温かく愛情あるご指導のおかげで、この道を信じて進むことが出来ました。ありがとうございました。日能研に通い続けて本当に良かったと思っています。
テスト後の感触が悪く、落ちたかも・・・と思っていた時に、信頼する友人からの返信が素晴らしかったのでご紹介したいと思います。
”勉強ってなんでしょう?これからは勉強の定義もきっと変わっていきます。この三年間で培った力は、たった一回の試験ではかれるような浅いものではないのです。○○ちゃんは素晴らしいお子さん。未来を創っていく貴重な存在です”
その子の中の確かな成長を信じ、勉強することの意味、価値、目的を問いながら、すばらしいゴールをぜひ手にして下さい。
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。