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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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習い事と日能研の両立
日能研の学習・受験相談
過去問への取り組み
私・子どもを変えたきっかけ
日能研が心の支えになった

出会いに感謝

  • 年度:2019
  • 性別:男子
  • 執筆者:
日能研に通い始めたのは、新4年生の3月。たまたま受けたテストがきっかけで、当初は、弟が2人もいることから、親としては中学受験を考えていませんでした。ところが普段控えめな本人が「やってみようかな」と珍しく自分の意志を示したことから、中学受験は始まりました。

本人は運動が得意で、野球をやりたかった様ですが、中学受験と掛け持ちは現実的に厳しいと伝えると、自らの意志で塾を選択しました。

勉強に関しては、日能研の定期テストの結果において、本人の上を目指そうとする姿勢に、親としてうれしく感じておりました。

そんな中、5年生位からでしょうか。塾帰りの車中で、「今日はこういう事を習って、I先生がこういうことを言っていたよ」といった話をしてくれるようになりました。普段学校の話などは、こちらから聞かない限りけっして話さない子だったので、驚きと同時に、日能研の授業を楽しく感じているのだと思いました。

特にI先生の授業の後は、彼のテンションは毎回高いものでした。先生の授業や興味深い話が、彼の中で、勉強へのモチベーションアップに繫がっていったものと思います。

6年生の11月頃からは、言われた通りにコツコツやってきたことがようやく実になってきたようで、模試や過去問において、「コツをつかんだ」との頼もしい発言が出てくるようになりました。又得意の国語を軸にすることで、大崩れすることもなくなりました。

入試に関しては、結果的に早大学院に合格することができました。正直ここまで本人が頑張るとは思わなかったというのが本音ですが、今回縁あって、良い先生に恵まれたとお陰とつくづく思っています。又併せて、本人のやる気スイッチを押してくれた先生に心より感謝です。

若干12歳の小学生ですが、本人の人生において、大きな出会いであり又先生は大きな存在であったと思います。

中学受験は、家族にとっても本人にとっても、犠牲にすることもあり、大変なものでしたが、得るものも多く、今の本人を見ていると、頑張ってきて良かったと思う限りです。このように導いてくれた日能研の先生方には感謝の気持ちでいっばいです。

心より御礼申しあげます。
ありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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