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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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短期決戦で頑張りました

  • 年度:2019
  • 性別:男子
  • 執筆者:
我が子が日能研に入塾したのは5年生の2月、ちょうど新6年講座が始まると同時のスタートでした。
小学1年生からやっている野球と柔道、息子は柔道は辞め、野球を続けながら受験をするという選択をしました。9月下旬には6年生がメインの大会が終わり休部し、そこからは勉強1本で頑張りました。9月までは土日は野球漬けでした。
育成テストは毎回振替で受け、夏期講習は午前中野球をやり、午後から塾へ向かった日もありました。夏期講習の最後の一週間は発熱と胃腸炎にかかり、親として無理をさせてしまったなと心配な日々でした。野球の仲間たちと最後の大会まで終えたいという気持ち、チームに迷惑をかけられないという気持ち、でも受験は近づいてくる・・・日々葛藤していました。受験寸前より精神的にも肉体的にもきつかった時期でした。野球は最後の大会で優勝し、息子の中でやり切ったという気持ちがあったのでしょう。休部してからは成績が伸び始めました。
育成テストもみんなと同じ日に受けることができるようになり、仲間と切磋琢磨しあっているようでした。下のクラスでしたが、毎回1位を取るようになり、どんどん自信をつけていくのが目に見えてよく分かりました。とにかく授業が楽しく、集中して受けていたようです。9月になってから第一志望校を変更しましたが、苦手科目の社会がなく、3科目受験であったことも幸いし、得意科目の算数・理科を生かし無事1回目の試験で第一志望校合格をいただきました。
1年という短い期間でしたが、ていねいで楽しい授業、たくさんの優れた教材、テストの積み重ねが実を結んだのだと実感しております。ありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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