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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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健康・メンタル管理
「困った時」「つらい時」は日能研に行く!
家族の支え・フォロー
日能研が心の支えになった
友だち・仲間

家族の絆、その先に

  • 年度:2018
  • 性別:男子
  • 執筆者:
第一志望校は、親と息子とでは意見が異なりましたが、本番に臨むのは息子だから・・・と、息子の意思を尊重するかたちになりました。高い目標ではありましたが、自分の希望する学校目指して頑張っていたと思います。
クラスでも友達ができて、「宿題は大変だけど、通塾・授業は楽しい」と言っていました。
2/3の合格発表の日は、朝から他校の受験だったので、掲示は父親が見に行き、受験の付き添いは私でした。
受験の帰りにお昼を食べて、合格していたらそのまま掲示を見に行き、不合格の場合は翌日の試験に備えて日能研に行こうと決めていました。
移動中に不合格の連絡が入り、息子も気持ちのやり場がないまま、日能研に着きました。
A先生が出迎えてくださり、結果を報告した時に、残念がってくださった先生の姿を見て、悔し涙が出てきたようでした。泣いている息子を見て、本当は結果がどうであれ、一緒に発表を見に行って、悔しい気持ちを出せる場を与えるべきだったのかなと反省しました。けれど、日能研に連れて行ったことで、息子も悔しさはあるけれど、翌日に向けて気持ちを切り替えることはできたようです。先生のご対応にはとても感謝しています。
終わってみれば第一志望は不合格でしたが、第二志望以下は合格で、お試し受験ではインフルエンザにかかったり、ヒヤヒヤしたけれど、進学先も決まってホッとしています。
共働きで受験に臨んだので、いろいろと至らない点もあったと思いますが、先生方が暖かく迎えてくださり、楽しく通塾できたことがよかったと思っています。

苦手な算数では、S先生がいつもユーモアを交えて丁寧に採点・アドバイスをしてくださっていて、本当に頭が下がります。
息子の受験を通して、親もいろいろと経験しました。たくさんの学校を見に行ったり、仕事に行く前に夕飯のお弁当を作ったり、弱点克服のために何をしたらよいか考えたり、とても忙しかったけれど、一家で団結して一つの目標に向かって頑張れたので、家族の絆はより深まったかな、と思っています。
そして息子が一番辛い時に、メンタルのフォローをしてくださったA先生には感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました。
笑いも涙もありの中学受験でしたが、この経験を糧に、次のステップに進んでくれたらいいなと思っています。3年間お世話になり、ありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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