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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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受験を振り返って

  • 年度:2017
  • 性別:男子
  • 執筆者:
第一志望は、子どもの今後のことを考えて、可能性が低くても三回受験し、もし最後受けてたら受かっていたかも・・・という気持ちを残させないため、三回受験を決めました(第二志望にどうしても行きたい学校がなかったからかもしれません)。

私自身受験が初めてで、受験をする前と始まってからでは、いろいろ考えが変化しました。
はじめは埼玉受験二校くらいでいいかと思っていましたが、室長先生の導きもあり、三校(その中に学校でコース違いあり)受験しました。正直、埼玉でもここなら行きたいという学校が一校受かっていればと思っていましたが、子どもは違いました。
やはり、志望をしていない学校でも合格があって選べるか選べないかでは東京受験での気持ちが全然違いました。

一校は二回とも落ちてしまいました。もともとチャレンジ校でしたが、それでも子どもは受かりたかったと言っています。
一校落ちたことによって気持ちも引き締められよかったと思っています。
他は、一校特待、一校一貫クラス合格をいただきました。
おかげで、チャレンジ校でも、埼玉受験での合格があると少し気が楽でした。
実際に、埼玉で第一志望にしていた学校は、もう一校受けて受かったことにより、子どもが遠くてもそっちに行くと言いはじめた時はビックリしました。

子どもも受験を重ねることにより、考えや気持ちが変わります。
選択肢があることによって、迷うかもしれませんが、本当に合格して選べることによって気持ちが違うと思います。
東京1日目の午前・午後ともに駄目でしたが、2日目の第一志望校に合格をいただきました。
埼玉の受験校を考え直したことは、本当によかったと思います(あの時塾長に相談し直さなければ、今頃もっと不安な気持ちで東京を迎えていたと思います)。
作戦ってすごく大事なんだと感じました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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