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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研の学習・受験相談
どのようにやっているの?家庭学習
過去問への取り組み

夏休み明けからのスランプ、でも最後まで自分を信じて

  • 年度:2016
  • 性別:女子
  • 執筆者:
4年生の9月に入塾し、2年半、日能研に通塾しました。
入塾当初49だった偏差値が最終的に68まで伸びたのは、コツコツと勉強を続けた娘の努力だけではなく、
学ぶ楽しさを教えてくださった先生達のおかげだと感謝でいっぱいです。

5年生の頃にいくつか見学に行った学園祭の中で、娘が「ここに入りたい」と強く感じた学校が豊島岡女子学園
でした。
それからは豊島岡入学を目標に、苦手な算数には特に時間を割き、カリテの間違い直しはわかるまでやる、
を繰り返すうちに成績が上がり安定してきました。

6年生になると通塾時間が増え、夏休みも朝から夕方まで塾。
娘は目標があるから頑張っていました。

そして夏休み明け。 最初のテスト成績は、予想を裏切り下落。
あんなに頑張ったのに・・・と娘は声を上げて泣きました。
初めての号泣に何と言っていいかわからず、塾の先生に相談し個人面談をお願いしました。
しかし立ち直りの早い娘は、個人面談ではあっさりしていたようです。

9月末頃からは志望校の過去問を解き始めましたが、過去問は全く合格点に届かず、日能研テストの成績も安定せず、とスランプが続きます。
そんな時はこの栄冠ドラマを見て、合格を勝ち取ったお子さんや保護者の方達の経験を参考にしていました。

各教科の苦手分野を見直し、過去問添削を先生に提出し見直す、を繰り返しているうちに志望校の過去問も日能研のテストも点数が安定してきました。
12月末から志望校の過去問の点数が上昇し始め、1月には合格を確信できるほどにまでなりました。

2月2日、全てを出しきる意気込みで挑んだ豊島岡入試、結果は合格!!

目標を持ったら、あきらめずに自分を信じて頑張る。そうすれば、必ず花開く!! 
努力する大切さを、改めて娘から教えてもらった中学受験でした。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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