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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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最後まであきらめない

  • 年度:2020
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は横浜にあるF中学校が第一志望校でした。                          
けれど過去問の点数はとても悪く、4科目の合計点がその年の合格者最低点を
こえたことは1回もありませんでした。
そのこともあって不安なまま受験を迎えました。

2月1日は第一志望校を午前中に受験し、午後に第二志望校のS中学校の1回目を受験しました。
第二志望校の結果はその日の夜に出ましたが不合格でした。
少し落ち込みましたが、気を取り直して2月2日の第二志望校の2回目を受験しました。
 
私が受験している時に第一志望校の結果が出たので母がスマホで結果を先に見ていました。
私は不合格だと思いながら母の待っているところへ向かいました。
すると私を見つけた母が「合格だったよ。」と言ってスマホを見せてくれました。
そこには合格者の受験番号が書かれていて、そこに私の受験番号がありました。
私は塾の先生にも連絡をしました。そして学校に行って合格証をもらいました。
  
まさか受かるとは思わなかったので、とてもうれしかったです。                  
そしてその日の夜に第二志望校の結果が出ました。結果は合格でした。               
こうして私の中学受験は終わりました。私は結果に大満足です。                  
私は今回の経験から最後まであきらめないことが大切だと思いました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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