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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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友だち・仲間

大妻中学校合格までの日々

  • 年度:2018
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
思いがけない1月の滑り止め校の不合格。中学受験の厳しさを目の当たりにしました。
落ち込んでいる私を励ましてくれたのは、5年生の時から一緒に頑張ってきた塾の友人たちでした。
私も第一志望校に向けて切り換え始めることができました。

ついに1月30日。壮行会です。今までていねいに指導してくださった先生方からの激励を受け、やる気がみなぎってきました。そして、何と私の第一志望校の先ぱいが来ていて、私に「頑張ってね」と声をかけてくれました。翌日、日能研のスタッフの人たちからの応援メッセージが届きました。涙を流しながら読みました。先生からの電話もとても励みになりました。

いよいよ2月1日。
「そこまでやるか」というほどやって来た成果を出したい。強く思いました。
試験が始まると、1月校の悪夢がよみがえってきました。でも必死に解きました。
「私はここに行きたい。制服を着たい。」何度も心の中でくり返しました。
午前、午後入試からのつかれや極度の緊張から、私は家に帰るなり頭痛を起こし寝込みました。
合否が気になって途中で起きると、父のメールと母の叫び。
母の携帯をのぞき込んでみると、私の受験番号の写真の下に「合格」の文字。
私が今までやって来たことは、無駄なことではなかったんだ、としみじみ思いました。
そして私はこの春、大妻中学校へ進学することになります。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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