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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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頑張った受験

  • 年度:2018
  • 性別:男子
  • 執筆者:
2年間、学校の行事以外、しっかり日能研に通いました。2科目からスタート。
5年生の夏はピアノのレッスンをあい間にいれて・・・と時間のやりくりが大変でした。
ピアノの先生にも受験することを伝え、残りの時間とやりたい曲名をあげ、最後の発表会にそなえました。
無事に6年生の4月に曲を完成させ、発表会にでられました。残念ですがそこでピアノをやめ、本格的に受験生となりました。

こう書くとなんだか怖い家みたいですが、実際はピリピリすることもありませんでした。
わが子がいつもでかける直前にエンピツを削ります。「またか――」あれてても仕方ないなあ、という気持ちにさせられていました。
11月になると、「もう2月1日まで2ヶ月しかないんだよ」子どもが言いました。のんびりしていた私もあせりだしました。ネット出願・・・ドキドキしました。
手ぬぐいにメッセージを書いたり、校章カードをいただいたりしているうちにあっという間に入試当日。

私にできるのはおべんとう+お茶+ちょっとしたお菓子をもたせるだけ。
会場へは主人が送り、私がむかえに行きました。「どうだった?」「できた」「かんたんな問題があった」の他に「はやべんしている人がいないんだ~。でも、ぼくは食べたよ」と子どもが言うと、私は「ああ、いつも通りにできているから大丈夫みたい」と思うのでした。

本命の日が1つ目の発表とかさなりました。「合格したよ、おめでとう」と言うと子どもはニコッとし、とてもいい表情をしました。
あさってもこの顔が見たいなあと思いました。あさっても合格しました。

私は書類をもらいに行っていたので発表の紙を見た本人の表情を見ていません。きっといいニコッがあったことでしょう。

東京の学校も合格をいただきました。発表をいっしょに見にいったのでニコッが見られました。
5年生からの希望の学校に進学します。すきな部活をして有意義な学校生活を送れるといいなと思っています。

先生、スタッフのみなさん2年間ありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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