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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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  • 年度:2018
  • 性別:男子
  • 執筆者:
2月1日、第一志望校不合格、午後第四志望合格。
2月2日、第三志望不合格。
親子ともども進退窮まりました。
前半戦が終わり、合格は第四志望校のみ、本人もどうしたらいいのか分からず、私も何と声をかけたら良いのか分からず、親子でどんよりしていました。
日能研の先生方から助言をいただき「大丈夫、大丈夫だ」と声をかけるのみでした。

2月2日の帰宅途中、息子から、「僕このままで終わりたくない、今から教室に行く」という言葉。
親は祈るのみでした。
1日目、2日目の復習、また3日目の試験対策をみっちりして頂き、帰宅したのは夜10時でした。
日能研の先生方は、熱心にそして優しくまた力強く指導して下さいました。

翌日試験会場までの道中は無言で、1日目、2日目とは明らかに違って緊張を隠せない様子でした。
会場に入る時、息子から一言「僕は負けない!」との言葉。
涙が出てきました。

結果、第一志望校は不合格でしたが、第二志望校合格。
合格を息子に知らせた時は、抱き合いながら喜びを分かち合いました。
第二志望校も、本人にとって第一志望校と同じぐらい憧れの学校でしたので、子どもの憧れる学校は一つではなくて良かったと思いました。
第一志望校には入れませんでしたが、入試に向けて家族で戦い、喜びや悔しさを共有でき、かけがえのない時間を過ごせました。

これまでご指導して下さった日能研の先生方、またユリウスの先生方、本当に、本当にありがとうございました。
最後に・・・息子との一生の思い出ができ、彼の成長にも繋がったと思います。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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