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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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偏差値38!5年の夏からの鎌倉女学院への道

  • 年度:2017
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は、5年の夏休みに中学受験することを決めました。
早速、夏期講習を受けました。
夏期講習の内容は、普段、学校のテストで100点が当たり前だった私でも全く理解できず、スタッフのOさんに授業前にその日の内容をつきっきりで教えてもらいました。

それでも、成績は伸びず、ほぼいつもクラスの下の方でした。
夏期講習が終わり、日能研に入塾しました。入塾時の偏差値は、38ぐらいでした。
それでも、父と目標は高く、と鎌倉女学院を第一志望と決めました。
その後、公開模試を受けても、偏差値50にも達しないことがほとんどでした。
5年後期の最高偏差値は、55でした。6年になり、私は校舎を移りました。

校舎を移り、1クラスが7クラスになり、私は、下から4番目のクラスで、かしこい子に囲まれ、不安でいっぱいでした。
さらに6年の2番目の公開模試で偏差値44をとり、かなり落ち込みました。
でも、私は、カリテが得意だったので、3月頃には、クラスの上のほうまでいきました。
そして、クラスが上がり、新しい先生と出会いました。
上のクラスでは、カリテなど範囲が決まっているテストは、クラスの上位にいったものの、公開模試や、算数で比べるとまだクラスの下のほうでした。

夏期講習がきて、本気で取り組むようになりなした。
それから、クラスが上がるかもしれないという話があったものの、最後に悪い点数をとってしまい、クラスはそのままですといわれ、落ち込みました。
その後、成績は下がる一方で、1月受験をむかえました。

1月受験には合格し、少し安心しました。
最後まで色々なことをしてくれた算数の先生のおかげで最後にクラスでやったテストでは、クラスの2位になることができました。
そして迎えた受験当日、1日目で清泉女学院の合格が分かっていたため、安心して受けられました。
でも、出来はあまり良くなく、2次の準備もして、3日、カリタス女子を受けました。
試験が終わり、合格が分かったので、すごく嬉しかったです。
ちなみにカリタス女子も受かっていました。

5年の時、つきっきりで教えてくれたOさん、ニガテだった算数を一生懸命教えてくれたK先生、スタッフの方々、先生方、たとえ成績が落ちても、ずっと支えてくれたお母さん、お父さん、本当にありがとうございました。
みなさんも、どんなに届かないところでもずっと目指し続け、合格をつかみとってください。
そして、感謝の気持ちを忘れないでください。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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