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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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日能研が心の支えになった

東邦大東邦中学に合格するまで

  • 年度:2016
  • 性別:男子
  • 執筆者:
日能研には小3の2月に入りました。その頃に学校で何人かが塾に行くようになり、
「僕も入りたい」と自分から言い出しました。
都立中高一貫校でも入れたら良いかなと私も軽い気持ちで入塾させました。
1クラスの人数が多いので他塾の少人数の所と迷いましたが、本人が日能研がいいとのことだったので決めました。
最初はRクラスでしたが、家でのふり返りをするのが面倒だとか何だとか言って勉強せず、W3になりました。
でも塾に行くのはイヤだとは一度も言いませんでした。家であまりにもやらなかったので、
一度W2におちましたが、さすがにまずいと思ったらしく、すぐにW3に上がりました。

6年の夏から、自分からユリウスに通いたいと言い、家でやらないのに増やして良いのか、
担当の方に相談したら、おとなしいし質問もしに来ないから向いているかもという話になったので、両方通うことにしました。
ユリウスの担当の先生が学生さんで、自分の中高時代のことや、今の大学はどうだなどの話を聞き、
漠然とした中学生活のイメージがはっきりしてきて、それからは息子は少し変わりました。
1対1や1対2で質問もしやすく、わかりやすかったようです。

塾での大勢の授業も、いろいろなお子さんがいて、いろいろな意見が出るのも楽しかったそうです。
学校選びもなかなか決まらず、勧められた中学を何校も見学に行き少しずつ絞っていきました。
男子校か共学かが決まらず、都内の共学で行きたい所は遠かったので、千葉に目を向けるようになりました。

第一志望は秋に成績が上がったら受けてもいいかも、くらいのレベルでしたが、
本人はそこしか考えていなくて、熱心に過去問を解いていました。
埼玉は全く緊張しなかったそうですが、本命はすごく緊張して算数の問題で「×1/3」を忘れ△20点。
先生に2回目は倍率が高いので、都内に志望を変更したら、と言われ本人も仕方なくその気になっていましたが、
2回目がまさかの合格でした。
一度落ちたからか、本人の喜び方はすごかったです。
親は都内校も良いと思っていたので迷いましたが、本人の意志を尊重しました。
塾にお礼のあいさつに伺った時に、「日能研にもう1年通いたいくらい楽しかったです。」と言っていたので、
本当にこちらに通って良かったと思いました。
いろいろとお世話になり、ありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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