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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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1月受験で緊張しすぎたおかげ

  • 年度:2017
  • 性別:男子
  • 執筆者:
四年生の2月から入塾しました。
二才上の姉の背中を追うように、日能研での受験勉強が始まりました。
姉が算数で非常に苦労しましたので、弟は絶対に遅れをとらせないように、五年生の終わりまで、自宅での学習の7~8割は算数に充てていました。
そのせいか分かりませんが、国語と理科の偏差値が社会・算数より10~20低くなってしまいました。

六年生になってからは、逆に自宅学習は国語の長文読解を中心に、六年最後の3か月は、理科を中心に進めていきました。

結果、2月1日はすべての教科そろって間に合ったと思います。
世田谷学園の算数は、図形問題の配点が高いので、平面図形・立体図形の勉強に力を入れました。
六年生になってからは、第一志望に合わせた勉強が必要になるので、五年生のうちに、文章問題・特殊算は、ある程度マスターしておくと、うまく時間が作れます。

社会は歴史マンガを何回か読み、歴史に自信がついたことがよかったと思っています。
理科は、計算問題に最後まで手こずりましたが、基本的な問題だけは、絶対に落とさないように何度も何度も繰り返し学習しました。

国語は、9月から過去問をどの学校も数多くこなしました。
最初17点、22点など散々な結果でしたが、徐々に上がって、最後は65~75点くらいまで取れるようになりました。
速読のために歴史小説など30分集中して、ひたすら早く読む練習もしました。
漢字は、六年生になるとあまり時間がないので、五年生のうちに大半が書けるようにしておいた方がよいです。

1月受験は、とにかく緊張して緊張してしまくりましたが、1月10日の土佐塾、1月20日の専修大松戸と回を重ねるごとに緊張が半分になって、おかげで2月1日の本命は、たっぷり睡眠をとって、最小限の緊張で臨めたことがよい結果につながったと思います。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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