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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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本気でつかみ取った感動の合格

  • 年度:2018
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は、6年生から日能研に通う遅いスタートでした。
4、5年生では、違う塾に通っていました。
前の塾は個別で、日能研のような集団塾ではないので、慣れないこともありましたが、1ケ月ほどでたくさんお友達ができて、追われていた宿題も効率よくできるようになりました。

大好きだったバレエとピアノも6年生半ばくらいで辞めて、塾の勉強だけ集中して考えて、「絶対に受かるんだ!」という気持ちで、今までとは違う本気のやる気で取り組みました。
私の一番受けたかった学校は、神奈川県川崎市にあるカリタス女子中学校です。
姉が中学2年生から帰国受験で入って、毎日とても楽しそうに通っていて、私もああなりたいと思ったことと、割と近くて環境がよかったからです。

カリタスに入りたい、という決意を抱き、いろいろな努力をしました。
夏期講習では、苦手な算数を重点に、分からない問題を母にすべて質問して、分かるまで付き合ってもらいました。
算数の先生が変わり、私に合う勉強方法を教えてくれたため、成績はグングン伸びていきました。
しかし、国語と算数に力を入れていたため、社会と理科は、成績があまりよくありませんでした。
それでもやれるところまで工夫をして、入試前日まで涙をぬぐってやりました。

当日の朝はまだ不安でしたが、会場に着くと、日能研スタッフの人が並んでいて「頑張ってね!」と手を握ってくれました。
この一言にとても感動し、勇気が出ました。
そして迎えた本番、答案に集中して、一生懸命やりました。
結果は・・・合格!
次の日の朝に言われたので、とても嬉しく抱き合いました。
姉も姉の友達も喜んでくれて、「頑張ってよかった」と思えました。

夜遅くまで、入試前日まで、私の質問に分かりやすく、分かるまでずっと付き合ってくださった先生方、何の怪我もないように健康管理をしてもらった家族には、感謝するのみです。
本当に約1年間ありがとうございました!!
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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