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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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3年間を振り返って

  • 年度:2017
  • 性別:女子
  • 執筆者:
3年生の3月から個人塾に通いましたが、先生との距離が近すぎたことがプレッシャーになり、登室拒否に。
5年生の4月に個人塾をやめました。
娘の話を聞いたところ、受験はしたい!とのことだったので、5年生の夏休みから日能研にお世話になることにしました。

個人塾とは違い、宿題のチェックもないし、具体的な指示もない。とても不安でした。
親主導で、カリテのやり直しをさせ、泣かせもしたし、暴れられたりもしました。

親と一緒に勉強をするとけんかになるだけで、何も身につかないと思い、6年生の夏休みは、朝から晩まで自習室で過ごさせました。
自習室では、自分でやることを考えて、学習をしていたようです。

知識を覚えなくてはいけないということをなかなか理解できず、グラフを読む、図を読む、という問題はできても、理科・社会は本当に点数が伸びませんでした。

しかし、過去問を解くにつれ、
「知識があれば解ける問題がたくさんあり点数がとれる」ことに気づいてからは、
自分で語呂をつくったり、1月以降は、とにかく暗記物チェックに力を入れました。

だんだんと過去問もできるようになり(それでも受験者平均に届かず)、
本人もできる!と自信を持てるようになりました。

大人からすると、その復習の仕方では甘い!答え合わせをしてるだけで理解していない!
といろいろ気になるところはありますが、本人にまかせるほうが、家族が平穏で、気持ちよく勉強できて、効果的だったと思います。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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