私は、第一志望校に不合格で、とても悔しい思いをしました。
だから、後輩たちにはこのような思いをさせたくないので、
私がやったこと、受験が終わってから「これをやればよかった」と後悔したことを、後輩たちに伝えたいと思います。
まず、国語についてです。
国語は、すべての教科において、土台となる大切な教科だと思います。
なので、私がオススメすることは、いろいろなジャンルの本をまんべんなく読み、その本のあらすじや筆者の主張を100字から300字くらいでまとめたりすることです。
文章から読み取る力、記述力などがつき、一石二鳥だと思います。
しかし、これは4年生や5年生におすすめすることです。
6年生は、本は家でなく、学校の休み時間などに読み、時間があれば書いて、時間がない時は頭で考えるだけで十分だと思います。
次は、算数です。
この科目は、苦手な人が多いのではないでしょうか。
実は、私がそうでした。そこで、まずやってもらいたいことは、計算です。
計算は算数の基本中の基本です。いくら頭が良い人でも計算ミスは禁物です。
計算なんか、やらなくても良いじゃん、と思ってサボるのはやめましょう。
(私も日能研に入ったばかりの頃は全くやっていませんでした。だからいつも算数が100点ぐらいでとても悪かったです。)
あと、6年生の後期頃から、6年生の前期の算数強化ツールをやってみたらどうでしょうか。
これは私のクラスの算数の先生が言っていたことです。
まず、算数強化ツールの共通問題をいくら時間をかけてもいいから全て解ききります。
そして、2周目からはスピードトレーニングということで時間を測って解きます。
そうして、何周もするとかかる時間がどんどん短くなっていきます。
私もこれやって最終的には全て3分ほどで終わるようになり、公開模試の算数の偏差値が良くなりました。
これは本当におすすめですので、是非やってみてください。
そして、社会です。
第一志望校の社会は記述が特に多く、それも自分の知識と資料を結びつけて答えなくてはならなかったので、私は電車ではひたすらメモリーチェックを読んでいました。
みなさんも、入試の前日にはメモリーチェックを読んでみたらどうでしょうか。
知識の確認となっていいと思いますよ。
あと、テキストは丁寧に、よく読むようにしましょう。
社会の次は、理科です。
理科も、社会と同じくメモリーチェックを読んで、きちんとテキストを読むのがいいと思います。
最後に伝えたいのは、たとえどこの学校に進学することになっても、周りの人への感謝を大切に、ということです。
自分が受験を経験できるのは、周りの人がいるからこそです。
きちんと感謝の気持ちを伝えましょう。
これで伝えることは以上です。
これは、私が受験を経験したからこそ言えることであって、みんな同じ意見ではありません。
少しでもみなさんの参考になれたら嬉しいです。
では、受験頑張ってください。
みなさんが入学してくるのを待っています!
長くなってしまいましたが、私の文章を読んでくださりありがとうございました。
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