娘は、5年の夏から日能研生になりました。
兄よりも、スタートが遅いぶん、モチベーションをあげてスタートしないと追いつかない、と思い、5年の春からテーマをしぼって学校見学をはじめました。
娘のポイントは「女子校」「部活」「制服」「雰囲気」。
親は「校風」「教育方針」「登校時間」「進学率」。
そこで5年の夏の段階で、「なんとなくここ」という目標が出来ました。
6年の春までは、とにかく遅れをとり戻すのに必死で、学校選びどころではなかったのですが、6年の5月に、「志望校選定にむけた学校情報保護者会」というアンケート記入と個別の面談がありました。
(1)お子さんの良いところは?
(2)成長してほしいところは?
(3)成長するために必要な環境は?
(4)直接行った学校は?
(5)併願校について知っているか?
(6)聞こう、調べようとしていることは?
という項目でまず、夫婦でよく話し、しっかりと書き出しました。
ここで書き出したことが、後に、「志望動機」であり「あきらめない気持ち」であり、成績や、願書を集める頃、出願時、1月受験のあとや、2月本番の迷った時に、『立ち返る場所』になりました。
そして、この面談のあと、塾からも1校加えていただき、最終的に主人も含め、5校周りました。
最終的に、娘が選んだ学校は、
(1)やりたい部活がある
(2)生徒がきちんとしている
(3)他の学校より(人が)あたたかい感じがした、というものでした。
この選択を応援すると共に、親として、しっかり調べてフォローする。
しっかりとした学校選びは、「なんで受験するの?」と友達に訊かれても、「好きな学校に行きたいから!」というように、「ぶれない気持ち」につながりました。
大事なのは、「中学、高校で◯◯がしたい!」「~学校の生徒になりたい」という気持ちだと思います。
その後、娘は第一志望校から合格をいただきました。
日能研の先生方へ、いつも私たち親子の思いを汲み取って、
良い方向に導いてくださり、本当にありがとうございました。
あの時、しっかり選んだ学校の生徒になれて、娘は本当に幸せそうです。
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。