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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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志望校・併願校の選び方
日能研が心の支えになった
友だち・仲間

学校選び

  • 年度:2017
  • 性別:女子
  • 執筆者:
5年生になって、子どもの方から受験をしたい!と言われた時は、正直、驚きました。
中学受験というのがどのようなことなのか、母には経験がなかったからです。
父親は経験があり、チャレンジさせることになりましたが、そこには日能研との出会いがありました。
友達が行っている日能研でなければダメだ、という子どもの主張を私は受け入れました。

行きたい学校を見つけるためには学校見学が必要でしたし、どんな事を見てくればいいのか、偏差値はどうなのか、などは、やはり塾の資料が役立ったと思います。
また、友だちが受ける学校の話を聞いて、興味を持っていきました。志望校はほぼ2年間変わりませんでした。

成績がなかなか上がらず、第一志望はずっと無理かなあと思っていました。少し実力より偏差値の高い学校を第一志望にしていたからです。
親は何度か、塾を変更するかどうか子どもに話しましたが、子どもは日能研がいい、と言い続けました。
今思えば、子ども意志に従ってよかったと思います。
親も心の葛藤があり、志望校を変えようかと考えたり、その気持ちを察して子どもも少し精神不安定になったりしましたが、(頭痛をよく訴えていました)結果的には第二志望に合格。
第一志望と同じくらい好きな学校だったので、本当に良かったです。

入試直前にはめがねを紛失したり、第一志望校が遠方だったので、電車に酔ったり、色々ありましたが、準備をきちんとしていれば、落ちついて、対応できますし、いろんなことを親子共々、学ばせていただいたと思います。
なにより、親が、強くなりました。
心を強く、持つということ。それと、元気でいるということ、それが一番大事だと思いました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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