はじめての受験で右も左も分からないスタートでした。
本人が志望校を見て憧れをいだき、チャレンジしてみようと思った次第です。
点数が伸びなかったり、クラスが変わってしまったりと、決してプラスだけではなく、悩んだ日もありました。
目先のことではなく、長い目で理解し、書いて点数につなげられることを心がけました。
分かるけど書けないことや、分かるから省略してしまうことなどが多かったので、『書く』ということの大切さをずーっと言い続け、6年後半でようやく書けたかなぁと思えるぐらいになりました。
受験当日、1月受験したこともあり、落ち着いて受けられました。
試験後の第一声は、「試験問題、本物もらえたよー」でした。嬉しそうに帰ってきました。
泣きながら勉強した日もありましたが、最後にそう思えたのなら、頑張ってやってきてよかった・・・と思いました。
真面目な性格の子なので、先生方のおっしゃったアドバイスを一言一句覚えており、[この時はこう !」「ここではこう !」と呪文のように繰り返していました。
今受験が終わり、塾へ行くこともなくなりました。
我慢していたことができるようになり、しばらくは遊び続けるのかなぁと思っていましたが、2日ほど遊ぶと「寂しい」と勉強しだしました。
「塾、楽しかったなぁ・・・」とつぶやく娘をみると、受験してみてよかったなと思いました。
いろいろな塾がありますが、私が日能研にしようと思ったのは、先生方が、生徒達に「おはよう」、「さようなら」、「気をつけて帰れよ~」とお声かけしているところを見たからでした。
先生方やお友達と出会えたこと、娘にとって、きっと宝となったことだと思います。
先生方には、心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
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