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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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ありがとう!日能研

  • 年度:2017
  • 性別:女子
  • 執筆者:
日能研には、長男と長女で通算8年お世話になりました。
今振り返ってみると、長いようであっという間だったかもしれません。
上の子の時は、中学から高校までの中高一貫校に入学させて、長いスタンスで教育し、大学受験に備えられればと考えました。
しかし、『中学受験』を私も主人も経験したことがなかったため、いろいろなことが分からず、本当に手探りの状態でした。
下の子の時も、上の子で経験してみたことはあるものの、5歳年が離れていたため、その間に様変わりしていたようで、かえって大変に感じました。
上の子は10校、下の子は8校、東京、埼玉、茨城、栃木に渡って合格をいただくことができました。

通学時間やその子の特性などを考慮し、上の子は埼玉の私立中高一貫校、下の子は茨城の公立中高一貫校に進学しました。
どちらがよかったのか、子ども達のこれからの人生を見ていかないと分かりませんが、中学受験を通してみんながさまざまなことを学んだように感じます。

お稽古ごとや塾などで、お友達とあまり遊べなかったことがとても苦痛だったようで、「自分の子どもには、中学受験はさせない!」とよく言っていました。
お互いに辛い時期もありましたが、自分の好きなことだけやって生きていくことはできないので、一つひとつステップを踏んでいって欲しいです。
男の子と女の子、5歳差ということもありますが、どうしても上の子と下の子を比較してしまいがちなので、これからは十分に気をつけていきたいです。

2人がこれからどんな道を歩んでいくのか楽しみです。
日能研で勉強したことは、一生の宝になることでしょう。
先生方、お友達の皆様、本当にありがとうございました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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