4年生から日能研でお世話になり、5年生の終わりには雙葉を目指すようになりました。
算数が苦手で、算数の先生に特別に課題を出していただいて頑張ってきましたが、なかなか成績が上がらず、引き続き努力しながら、得意の国語・社会を安定させ、理科の底上げをして、算数の足りない点をカバーするようにしました。
12月の半ばから腹痛でご飯が食べられなくなり、病院に通う日々で、追い込みはできないまま受験に突入。
みるみる痩せていく中で迎えた受験は精神的にも体力的にも大変なものでした。
埼玉受験で最初に合格をもらってホッとしたのですが、千葉受験では試験会場まで行きながら、受けたくないっ!といった様子で、説得するもあきらめて帰ったこともありました。
合格した埼玉の学校より行きたくないとの理由でしたが、後々聞いてみたところ、過去問も合わず、まわりのプレッシャーもあり受けたくなかったようです。
そんな中、本命の雙葉の日を迎えましたが、体調は変わらず悪く、それでもなんとか無事受験できました。
2日はチャレンジ校として1月末ぎりぎりに豊島岡を入れたところ、対策もとってないからと娘は拒否しましたが、行かせたかった学校であったのと、過去問を見せたところ娘には合っている(解ける)感じだったので、受験するよう説得しました。
しかし当日はさらに体調が悪く、保健室受験となってしまいました。
保健室受験を嫌がっていましたが、試験開始直前まで横にならせていただいたり、薬も効いてきたこともあり、なんとか受験できました。
豊島岡の試験に送り出した後、雙葉の結果を見に行きましたが、不合格。
しかしその夜、豊島岡には合格していてびっくりしました。
翌日、豊島岡の手続きを済ませ、受験は終わったと思っていたら、雙葉から繰り上げ合格のお電話をいただいて・・・。
結局豊島岡を辞退し、雙葉に入学することになりました。
他にも、ここに書ききれないほどの受験のあるあるを経験し、受験は何が起こるがわからないという事を実感しました。
娘はとにかく過去問との相性が大事と言っています。
最後に日能研の先生方には大変お世話になり、先生方を信頼して受験を乗り切れた事に感謝しております。
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。