2月1日。この日は皆さんも大体同じだと思いますが、第一志望校の入試日でした。
僕は元々算数がとても苦手で、日能研全国公開模試でも算数の偏差値が悪くて、
全体の偏差値を落としていました。
だけど、それを克服できませんでした。
第一志望校の算数が終わって昼ご飯を食べる時間だったのですが、
算数の出来が悪すぎて思わずトイレで泣いてしまいました。
(ここで、引きずらないのが大切です。)
そして、気持ちを切り替え、社会と理科で今までにないくらい頑張りました。
結果は、2月3日の午後に出たのですがダメでした。
その前の2月3日の午前中に第二志望校の入試がありました。
僕は、この学校の算数と理科の相性が悪くて過去問でもかなり悪い点数を取り、
2月1日に行われたこの学校の一回目の入試問題をやってみても全然解けませんでした。
そして、最悪の気持ちでテストに臨みました。
すると、運がいいことに算数も理科も得意分野が出て来て、かなり解けました。
結果は合格でした。
このエピソードを通して言いたいのは、誰にでも受かる可能性は平等にあるということです。
受かると思っていた学校でも落ちる可能性があるし、ダメだと思っていた学校でも受かる可能性はあります。
だから、最後まであきらめない事が大切です。
ここで、ある先生からもらった言葉を紹介したいと思います。
「自分が信じて進んだ道を楽しく歩いて行ける。それが強い人です」
この言葉を胸に、受験勉強・受験本番頑張って下さい!
頑張れ、中学受験生!
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。