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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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成せばなる!成さねばならぬ何事も~桜蔭・豊島岡合格への道~

  • 年度:2017
  • 性別:女子
  • 執筆者:本人
私は2017年入試に挑んだ、受験生です。
お伝え出来るのはあくまで私自身の体験談ですが、
私は「チャレンジャー」でしたので、きっと同じように悩み、合格へ進んでいく方もいると思います。
皆さんの合格に、少しでも役立てたのなら、とてもうれしいです。

突然ですが、私の体験談を少しお読みください。

2016年、2月2日。私は、池袋にいました。豊島岡の入試見学のためです。
このときの私の苦手科目、それは、算数。
4科目偏差値と算数の偏差値が10違うこともまれではありませんでした。
日能研では、2月から、6年最後の1年が始まります。しかし、入試の1年前にして、体感合格可能性0パーセント。これはやるしかない。しみじみとそう感じていました。

そして、新学年が始まりました。とにかく、やり続けました。そして、月日がたち・・・。

9月、過去問が始まりました。体感合格可能性はと言いますと・・・。
-5パーセント。ここまで落ちる実感がわかなかった私にも、いよいよ焦りが見えてきました。
しかし、天はどこまでも味方してくれません。
12月、スランプ。冬期講習も光が見えません。ああもう無理だ。このころはもうとにかく追い詰められ、顔色も悪かったそう。
やっと光がさしたのは、なんと1月に入ってからでした。続いた合格。栄東に、浦和明の星。でも、相変わらずスランプは続いていました。
そして、1月30日、最後の最後に泣いてしまいました。その時に先生に言われたこの言葉。「受かるまで泣くな」
そして、最後に手拭いにこう書いて入試に向かいました。
「流していいのは、うれし涙だけ。だから桜蔭と豊島岡に受かるまでは泣くな」

長くなりましたが、皆さんに伝えたいこと。それはぎりぎりまであきらめるな。そして自分を信じて。皆さんの合格を祈っています。
ちなみに私は、得意科目は算数です。

そして、入試にはメモリーチェックと手拭いを持ってくといいですよ!
試験中にこう唱えてみてください!「がんばれ!自分!がんばれ!自分!ここは私を待っている。」

新・桜蔭生より。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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