万全を期して臨んだ筈の12月最後の公開模試。3年間の公開模試で最も低い偏差値でした。
当然、第一志望校への判定は『努力』、しかも『再考に近い努力』。
家族の頭の中は真っ白、最も焦ったのは娘でした。
3年間一生懸命頑張ってきた。
しかし敵は私より頑張っている。
ここまで来て負ける訳には行かない。
弱点を明確にし課題を設定、そして教材を選択。
何を優先して学習すべきか、各教科の先生方がご教示いただきました。
家族そして娘はこれを信じて突っ走るのみです。
200枚プリント、メモリーチェック、過去の本科教室テキスト等々。
指示は教科によりばらばらですが、先生方の指示は的確でした。
2月1日、本番。前回公開模試偏差値がR4偏差値まで『9』不足での挑戦。
1月のラストスパートは奇跡を起こしている筈。
奇跡でなく確かなものと変わっている筈。
誰よりも早く乗り込んだ戦場。
そこには娘が大好きな先生が待っていました。
先生からの最後のアドバイス、「自分を信じて頑張ってきなさい」。
この瞬間、合格は目の前にありました。
憧れの姉と同じ学校、同じユニフォームでチアリーディングをする。
娘の夢が実現する時がやって来ました。
一度は諦めかけた夢を叶えていただいた、日能研T校のスタッフに感謝致します。
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- 今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。