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親と子の栄冠ドラマ -中学入試体験記-

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合格の日の青空

  • 年度:2016
  • 性別:男子
  • 執筆者:本人
2月1日前日の1月31日、第一志望校に向けての勉強や準備が終わり、家族全員(3人)で、
今まで4年間日能研に通い、使ったテキスト、資料集、ノート、テストを全部積むと、
約2メートル80センチあり、鉛筆は56本もあり、自信になりました。
一番苦手意識のあった算数のノートは最も多く89冊で、安心にもなりました。

そして、試験当日2月1日を迎え、朝食をしっかりとって家を出ました。
気温はそこそこ暖かめでしたが、念のためカイロを貼りました。
電車に乗っているときは、母と他愛もないような話をして緊張を紛らわせていましたが、
学校に着くとそうもいかず、とても緊張しました。

会場に入った後は、確認したいことをフォローアップ図鑑で確認した後、
手伝いにきている在校生を「かっこいいな」と思いながら見ていました。
試験はあっという間に終わってしまい、とても難しかったので、どうしようと不安になり、
気持ちが悪くなって食べ物もあまり喉を通りませんでした。
不安で仕方なかったため、帰りに日能研に寄ると、先生達が笑顔で迎えてくれ、
力強く送り出してくれたので、気持ちの切り替えができました。

2月2日は試験中も2月1日の結果が気になって大変でした。
試験が終わり試験会場を出ると、母が待っていて、
2月1日の結果が合格だったと嬉しそうに泣きながら伝えてくれました。
その後、日能研に結果を報告すると、先生も一緒に喜んでくれました。
そして、母と抱き合って喜びました。

自分の目で結果を確かめるために学校へ向かう途中、空を見上げると、青く澄みわたり快晴でした。
そして4年間必死に勉強した甲斐があったと強く思いました。
今後も寄せられたドラマを、各カテゴリーに随時アップしていきます。
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