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活用事例1
【合格対策成績表】を最も良く利用した」E君(麻布中学校合格) の活用術

「親と相談はしながらも志望校は自分で決めた」というE君は、成績表に関しても、親に見せてアドバイスをもらうことはあっても、最終的には自分で勉強の仕方を決めていたそうです。具体的にどう利用したのでしょうか。

【合格対策成績表】を最も良く利用した」E君にとっては、【合格判定成績表】は見て参考にするもの、勉強していく上で利用したのは【合格対策成績表】というイメージがあったのかもしれません。

E君は、とにかく間違えた問題は全て解き直したそうです。【合格対策成績表】に正答率1%とある問題も、解けた人がいるのだから自分にもできるはずだ、と考えて挑んでいたそうです。この成績表では問題別の正誤が○(正解)・×(不正解)・レ(空欄)として表示されますが、特に「レ(空欄)」のついた問題は、「自分が手も足も出なかった問題なので徹底的に解き直すようにしていた」とか。

間違った問題を解き直すだけでなく、苦手だと感じた分野(彼の場合は電流だったそうです)に関しては、過去問題集で苦手分野の問題を基礎から徹底的に解き直したそうです。こういった負けず嫌いな競争心、妥協を許さない勉強が最後の合否を分けたのかもしれません。

【合格判定成績表】では志望者内順位を意識して見ていたというE君に、「全体順位で上位にいれば十分合格圏に入るはずなのに、なぜ志望者内順位が気になるの?」と聞いてみたところ「合格判定テストの成績が直接合否に関係してくることはなくても、成績が悪かったらもう少し勉強しなければとか、良かったらこれからもがんばろうという感じで、作戦的なものというよりモチベーションを高めるのに使った」と言っていました。競争意識から生まれてくるヤル気は、やはり受験勉強を継続する上での大きな要因となるようです。

ネガティブなイメージで語られることもある偏差値ですが、実際に身近に利用している受験生はどう捉えているのでしょうか。E君の捉え方は「あくまで母集団の中での目安でしかないので、あまり深くは考えなかったと」というもの。偏差値もモチベーションを高める1つの道具という感じのようです。

E君と話していると、非常に冷静にデータを扱っているという印象を受けました。特別な工夫をして利用しているということではありませんが、自分にとって必要な情報を選び出して利用。情報に一喜一憂し、踊らされるのでなく、うまく必要な部分を使っていくというのが受験を突破するコツなのかもしれません。後輩受験生のみなさんもうまく全国公開模試を利用して、自分の志望校に向かって進んで行けると良いですね。

インタビューを終えて
できない分野、例えば電流でも場合の数でも、とにかく苦手な分野をなくすことが絶対に大事だと思います。(取材・NTS教育研究所)

全国公開模試の「合格力完成テスト・ファイナル256」では、志望校の出題傾向に合わせた問題を256通り用意。テストの結果とともに、気になる分野に対する「処方箋」シートが返却(Webからダウンロード)されます。受験生が自分の得意分野・苦手分野を把握し合格に向けて「鍛える」テストも活用し、合格をつかんでください。(日能研 全国公開模試)
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