日能研に通室をお考えの方へ

テストにはもっとやれることがある日能研のテストの特長

日能研ルーブリック

小説や映画などに登場する名探偵たち。彼らの推理や活躍に胸を躍らせる人は多いでしょう。「犯人はあなたです!」という結果よりも、彼らが「謎を紐といていく」プロセスに、その面白さや醍醐味がありますよね。テストでも同じことがいえるといいます。「答え」という結果だけではなく、子ども達の「考える」プロセスをみる。「考える」そのものに焦点をあてた評価をすることが、次への学びにつながるといいます。

プロセス=動いている状況を評価する

いま小学1年生の子ども達が大学を卒業する16年後。アメリカでは、およそ3人に2人の子どもが、「いまはまだ存在していない職業」に就くという予測があるそうです。16年前、日本では携帯電話やパソコンがほぼ大人たちの手元にいき渡った頃でしょうか。それ以降、あらゆるものは情報化され、いまでは、ほぼ世界は手のひらの中に……。この間、確かに「それまで存在していなかった職業」がたくさん生まれました。そう考えるとなるほど、16年後「いまはまだ存在していない職業」は、加速度をつけて生まれていきそうですね。

時代の変化に合わせて、人が活躍する場、その状況や在り方、求められるチカラも変わっていくでしょう。なのに、人に対する「評価」は、前世紀から変わっていない。「成果」や「達成度」をはかる<評価法>から抜け出せない。「成長の限界」や「持続不可能」が言われても。ひたすら「生産し続ける」。地球環境や次世代へのつながりを考えなかった時代の<評価の考え方>そのまま……。「これから生まれてくる職業」に就く人の<根幹となるチカラ>。「当たり前」を疑う。自らが考え、行動し、判断する。他者と協働する。利他的な視点。貢献する喜び。「自らの未来は自らがつくっていく」という当事者意識。それらを<評価>するには従来型では不十分。「成果」や「着地点」という考え方から、「プロセス」=動いている状況そのものを<評価>する。だから、日能研は、子ども達が「学ぶ」の<評価>も変えたいのです。

子どもたちの「考える」を可視化する。

下に掲載したのは、過去の日能研全国テスト、算数の問題。ご覧の通り、子どもたちの解答はさまざまです。日能研は今年も子どもたちの「考える」プロセスに徹底的に焦点を当てるテストを考えています。正解は一つではない。「キミが答えを出すまで」に考えたあれこれ、「いまのキミ」を知りたい。そのための評価方法として開発されたのが≪日能研ルーブリック≫です。ルーブリックとは、何らかの課題や活動を行っていく中で、結果だけでなくそのプロセスを評価するときに用いられる評価方法の一つ。子どもの「いまの学びの状態」について、「〇」「×」という二極だけでない、具体的で育成的な評価が可能になります。

「考える」を評価できるテストって何?
※詳しくは「朝日新聞[わかるわかる教育](PDF)」をご覧ください。

今回のテストでは、子どもたちが記述で答える問題には≪日能研ルーブリック≫を採用。それぞれの記述式問題にそれぞれの≪ルーブリック≫が設定されています。3つの視点で構成しています。子どもたちが問題と向き合う中で、さまざまな情報から「なるほど!」「どうして?」を見つけ出すチカラ<課題発見力>。見つけ出した課題に自分ごととして向き合うチカラ<課題設定力>。課題にとことん向き合って論理的に検証していくチカラ<課題解決力>。キミの「○」はどんな「○」?子どもたちの「考える」を可視化します。「子どものいま」が見えてきます。≪日能研ルーブリック≫が示す「熟達度レベル」と照らすことで、「できていること」「次へのステップ」が明らかになり、必要なことが自分で考えられます。

「知っているか、知らないか」「覚えてきたか、覚えてきていないか」をはかるだけのテストは時代と共にその役割を終えていくでしょう。テストにはもっとやれることがある。テストが学びの道具になる。これまでのテスト観が一変する「日能研全国テスト」。<動き続ける評価>をどうぞ体感してください。

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