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出題意図(サマリー)

2013年 富士見中学校【社会】

「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!

富士見中学校の社会科が求めているチカラとは?
1「当たり前」と思われていることを疑うチカラ
富士見中学校 先生

当たり前と思われている事柄に疑問をもってもらいたい、これがこの問題の大きなねらいです。受験生は「食料自給率を何とか上げなければならない」という議論があることは知っているでしょう。ただ、その議論の前提となっている「食料自給率」とは何かということを、今一度きちんと考えてもらおうと思ったのです。

世の中にある資料は誰かが意図して作成したもので、客観的に見えても作り手の主観が入っています。資料を使う際に「何に」もとづいて作成されたのかについても気にかけてほしいですね。

2問題の意図をしっかりとらえるチカラ

採点のポイントは、出題の意図に沿って、聞かれたことにきちんと答えているかどうかです。この問題では、「穀物自給率の算出方法から考えられる理由」を聞いているので、何かしら算出方法に触れていないと点数をあげられません。算出方法を踏まえていない答案が目立ちました。聞かれたことにきちんと答えるためにも、問題文をしっかり読んで、出題の意図を理解しましょう。

3「他者に伝える」ことを意識して説明するチカラ

記述問題を採点していると、自分だけがわかっているような解答が結構あります。出題者の私が採点したので、言いたいことをくみ取ってあげられますが、そうではない相手には伝わらない答え方が目立ちました。国語の問題ではないので、表現は拙くても構いませんが、記述は「他者に伝える」ことを意識して解答してほしいですね。

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