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出題校にインタビュー!

2013年 大妻中野中学校【算数】

大妻中野中学校の算数におけるアドミッション・ポリシーを聞いてみました。

3.考える力を問う「アドバンスト入試」1期生が大学入試に挑んだ今春。結果に期待が高まる。

「文系:理系の比率は、理系が多い年で2:1」

入学してくるお子さんに、文系、理系、どちらが好きという傾向は見られますか。

野村先生 数学は、嫌いではないと思います。ベネッセさんの学力推移調査というのをやっていまして、各教科の好き嫌いなども出るのですが、特に数学が嫌いということは、他校と比べても出ていないです。

高2で文理の選択をする時に、1学年240名の内、理系を選択するのは60名から、多い時で80名。結果的に、理系を選択する生徒は少ないのですが、女子校だからしかたがないと、あきらめるのではなくて、数学科としては、なんとか半分の120名くらいまでもっていきたいと思って努力しているところです。

今の高1、高3は理系志望が多くて80名います。高2は60名です。毎年60〜80名で、1クラス(40名)を切るということはないですね。

大妻中野中学校 先生

「アドバンスト入試で入学した1期生が高3に。入試結果に注目を」

一般入試の他に、アドバンスト入試も行っていて、問題が違いますが、じっくり考える力をもっている生徒さんは、やはりアドバンストクラスのほうが多いという印象ですか。

野村先生 コア入試(一般入試)では典型的な問題、あるいは過去問をしっかりやっていただければ、安心して受けていただけるような問題を主体としております。最後の問題は、今回のような、考えさせる問題を出しておりますが、大問1から大問3までで、しっかり点数を取ってもらえるように作っています。

それと比べると、アドバンスト入試は、やや工夫が必要な問題を作るように心がけていますね。

諸橋先生 今年はアドバンスト入試により入学した生徒が高3になり、大学受験を迎えています。

それは楽しみですね。

諸橋先生 最近は、一般入試にトライする生徒が増えていて、いい傾向なんですよね。もちろんAO入試や推薦入試で、難関大学に挑戦し、合格している生徒もいて、今年はさい先がいいんです。まもなくセンター試験ですが、成果を出してくれるものと、期待が高まっています。

野村先生 グラウンドの整備も終わり、来年度の新入生には、すべてが新しくなったところで生活を始めてもらえますので、ぜひ多くの受験生に受けてほしいですね。

インタビュー 3/4

大妻中野中学校

大妻中野中学校1941(昭和16)年、佐藤奨学学園・文園高等女学校として設立。1971年に大妻女子大学の傘下となり、大妻女子大学中野女子高等学校と校名を変更。1995(平成7)年に中学を再開し現校名となる。2008年に高校募集を停止。完全中高一貫校へ移行。

「学芸を修めて人類のために」という建学の精神を掲げ、「人間としての自律」を目指し、「より良い社会の創造に貢献できる女性」「気品ある女性」の育成を教育目標とする。6年間一貫教育の中で、学力向上・躾の徹底・豊かな情操の調和を大切にした教育を実践している。

中野駅からブロードウェイを通り抜けた先の静かな住宅地に位置する。2011年9月新校舎(第1期棟)利用開始。8階建て高層棟には芸術、技術家庭、理科の特別教室と新図書室、EMセンター(PC50台)がある。普通教室も含めて、全教室に電子黒板が設置され、全国的に見ても先駆けとなるPC、Web環境を利用した授業が行われている。至近の杉並にもグラウンドがある。昼食は弁当販売があり、パンの自販機が2台設置されている。2013年3月に第2期棟(4階建て中層棟)工事が終了し、新体育館、400名収容のカフェテリア、中学生普通教室が全て完成した。

2005年から「進学重視型中高一貫大学付属女子校」へと転換。2011年卒業の中高完全一貫1期生は優秀な進学実績をあげ、今後もさらなる飛躍が期待される。2008年からアドバンスト選抜入試を開始。「より高い目標にチャレンジする精神と学力の育成」を目的としたクラスを中学1年次より設置。2010年にはアドバンスト選抜入試を2クラス募集とした。

さらに、海外帰国生入試(31名募集)も10年目を迎え、英語教育研究校として充実した教育体制を構築している。中1~2年次にアドバンストクラス2、海外帰国生クラス1、コアクラス(4科目一般入試)3というクラス編成を組み、中3~高1年次には帰国生を核とした英語ハイレベルクラスを設置。高2年次からは志望大学・学部にあわせたコース編成を行い、国公立難関私立大学を目標とするアドバンストクラス、難関私立大学を目標とする文系・理系ハイレベルクラスを設置する。フランス語の授業も選択でき、フランスとの短期交換留学も行われている。

毎日卒業生がチューターとして勤務。生徒たちの学習支援に大きく貢献している。希望者・選抜のスーパーサイエンス講座・スーパーイングリッシュ講座も設置。

宿泊行事(中1:オリエンテーション、中2:環境学習旅行、中3:平和学習旅行、高1:オリエンテーション、高2:歴史文化旅行)、文化祭、体育祭、芸術教室、合唱コンクールなど全ての行事が、6年間の教育プラン「大妻中野トータルサポートプラン」の中に計画的に設定されている。夏期休業中に中2・中3対象にカナダ短期留学、高1~高2対象にオーストラリア短期留学が実施される。クラブ活動は運動部11、文化部15あり、合唱、吹奏楽、書道部などは全国コンクールで入賞の実績を上げている。運動部の活動もとても盛んである。

校訓「恥を知れ」の言葉のもと、道徳教育・情操教育に力を入れている。茶道・華道では礼儀作法も学び、中学ではピア・サポート学習を重視し、人間関係形成能力の伸張に重きをおいている。各学期に保護者会、年2回の個人面談、年1回の3者面談を実施。カウンセラー3名体制でカウンセリングルームも充実。

制服は、中学がセーラーで、高校はブレザー。

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