中学受験-小学生のための中学受験塾。日能研

シカクいアタマをマルくする。

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出題意図(サマリー)

2013年 カリタス女子中学校【社会】

「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!

カリタス女子中学校の社会科が求めているチカラとは?
1知識を自分のものにするチカラ
社会科/加藤 正彦先生

本校の社会科では例年、地理・歴史・政治の各分野からバランスよく、基本的な知識を問う問題を中心に出しています。幅広い知識をもつことはとても大切なことですが、ただ頭に入れるだけでなく、理解してほしいので、理解度を問う問題も出題しています。今回のリニア中央新幹線の問題にしても、地図は平面ですが、実際に新幹線が走る予定の場所は山あり谷ありです。その地形をイメージできるかどうかは、机上の学習にとどまらず、生活と結びつけて考えることが大切なので、普段から心がけるようにしましょう。

2疑問をもち、それを探求するチカラ

新幹線に乗ると、普段乗っている電車よりもスピードがあるので、景色を楽しむ余裕がないことがわかるでしょう。そういうなにげないことに気づいたり、「なぜ?」「どうして?」と疑問をもったりすることは学びのきっかけになります。それがやがて、自分で勉強する力につながると思うので、与えるのではなく、子ども自身が気づくよう、場面を作ってあげてください。そして、疑問を解決できるよう、導いてあげてください。

3立場を変えて想像するチカラ

相手の立場に立って考えることは、社会科の本質です。ですから入試の中でも、たびたび「もし、あなたが○○だったら・・・」という問題を出しています。このような問題に出会うと、最初は驚くかもしれませんが、知っていることをうまく利用して推測すれば意外と答えられるものです。今回の問題でも、愛さんになったつもりで答えを考えた受験生は多かったはずですが、ルート図にとらわれ、日本の地形を想像することがおろそかになってしまったことが悔やまれます。入試では、問題文の中に記載されている条件をしっかり頭に入れて答えることが必要なので、それを踏まえた上で知識を活用し、その状況を想像する力を養いましょう。

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