中学受験-小学生のための中学受験塾。日能研

シカクいアタマをマルくする。

タイトル一覧へ

出題意図(サマリー)

2013年 日本女子大学附属中学校【算数】

「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!

日本女子大学附属中学校の数学科が求めているチカラとは?
1自分で考えて解くチカラ
日本女子大学附属中学校 先生

受験生にじっくり考えて解いてもらいたいと思い、この問題を作りました。作問者の誘導にうまく乗って解く問題もありますが、これは「自分で考えて解く」タイプの問題で、自力で解き進める力が試されます。

この姿勢は、「自ら考え、自ら学び、自ら行う」という本校の「自念自動」の精神に通じます。将来それぞれの道で活躍できるように、中高6年間で土台づくりをしっかり行いますが、小学生なりに「自ら考える」ことを意識して学習に取り組んでもらいたいと思います。

2問題文から条件を読み取るチカラ

「じっくり考える」には、まず問題文をよく読むことです。この問題の短い文章からどんなことがわかるか。それは、直径の和が20cmということは、「半径の和が10cm」ということです。このように条件を正確にとらえることが求められます。

この問題は自由な発想をしてもらおうと、条件を表す図をあえて提示しませんでした。3つの円は重なってはいけませんが、一直線上に並んでいなくてもいい。問題の条件をきちんと読み取り、自分で図をかいて試行錯誤しながら正解に向かってもらえればと思います。

3算数的な直感力

問1の問題は、算数的な“ひらめき”も意識して作りました。この問題を解くカギは平方数です。面積の和、つまり「2乗の和」が一番大きくなるのはどんな場合か。半径の大きなものが1つあると面積の和がぐんと大きくなることに気づくことができた受験生は、正解に近づけたのではないかと思います。

PageTop

© NICHINOKEN