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出題校にインタビュー!

2013年 穎明館中学校【理科】

穎明館中学校の理科におけるアドミッション・ポリシーを聞いてみました。

2.中学からの実践的な学習に、学んできたことを生かせる子どもに入ってきてほしい。

「興味を問うという意味で、知識もおろそかにはできない」

では、理科の入試問題全体について、出題のねらいなどをお話しいただけますか。

稲福先生 重複する部分もあるかもしれませんが、やはり単純に知識だけで解ける問題ではなくて、必ず実験や観察といった考察問題を入れていきましょう。それから、グラフを描いたり、作図をしたりというような問題も入れましょう。というこの2点は、理科の問題を作る上でベースとなっていますので、どの分野でも意識してつくっていると思います。

大木先生 基本的な知識も大事だと思うんですね。身近なものに興味があれば知識は自然と身につくと思いますから、知識もおろそかにはできないと思っています。考察も、ただ考察するのではなくて、情報処理を使って考察するかたちが特に多いと思います。誰も知らないような前提を与えておいて、そこから考えさせるというかたちですね。あとはニュース的な問題も時々出しますが、それも小学生が理解できる程度のもので、知識よりも、どうしてなのかということを考えさせる問題を作っています。

理科主任/大木 良一先生

理科主任/大木 良一先生

「問題のボリュームがある中、受験生はよく解いている」

全分野から出題されるんですよね。

稲福先生 そうです。

30分で解くにはボリュームがありますよね。

稲福先生 そうですね。以前よりは問題数を少し減らしたのですが・・・。

大木先生 知識で答えられる問題はすらすら進むのですが、今のような考える問題が分野ごとにあるときついかもしれませんね。

それでも平均点を見るとできていますよね。

大木先生 多くの受験生は最後の問題を正解していますよ。

稲福先生 うまく飛ばしているのかもしれませんが。

問5、問6なども、飛ばしてしまった可能性はありますね。

稲福先生 時間があれば、解けたかもしれないですね。

「本当は全部を記述問題にしたい」

記述問題が多いなという印象があるのですが、記述問題にするか否かの基準はありますか。

稲福先生 私の場合ですが、問題をつくる時は、基本的に最初は全部、記述問題になってしまうんですね。そこから、この問題は記述ではハードルが高いなと思うものを選択問題にしていくことが多いですね。でも、記述問題も以前よりは減っていますよね。

大木先生 本当は全部を記述問題にしたいんです。これからは表現力が大事だと思うんですね。自分だけ納得しているのではなくて、まわりを納得させる力というのは選ぶのではなく、記述して初めてつく力ですので、もっと出したいのですが、理科の場合、(入試の時間割が)これまで最後の時間でした。最近は入試制度が変わって、午前中、試験を受けて、午後からも試験・・・という受験生がいますし、その日のうちに結果を出さなければいけません。そういう意味では採点も大変ですから、記述問題の割合は少なくなっています。

穎明館中学校

「難問は選択問題、基本は記述問題」

稲福先生 結局、難しいものは選択問題。これだけはきちんと知っていてほしいという、基本的なところを記述問題というかたちで出題しています。

他の学校の様子がわからないので何とも言えないのですが、記号を選択する問題は少ないかもしれませんね。問題量は多いかもしれません。

子どもにとっては、読む文章の量も多めかなと思います。その分、その状況に入れるとすごく楽しいのではないでしょうか。「これはなんですか」という、単純な問いがすごく少ないのかなという印象を受けました。

稲福先生 図なども、あまり見たことのないものが出てくるので、パッと見て答えが浮かぶということはないかもしれませんね。

この場で考えてほしいという意図が伝わる問題だと思います。ですから、差がつくかもしれませんね。

稲福先生 普段から考えるクセがついていないと、なかなかがまんして解けない。あきらめてしまうかもしれません。

「子どもの興味を引くには実際にやらせるのが一番」

理科の入試問題をまとめたものがあり、それを見ていると、毎年、印象に残る問題があります。昨年ですと、シソやワサビを入れて、カビがはえるかどうかを問う問題などは、家でやってみたくなりました。物理でも球をころがす問題はすごく悩んで、(教室の)先生と話し合ったので、大人にとっても興味を引く問題ですから、子どもにとってもおもしろい題材が多いのかなと思いました。

稲福先生 授業で話す、聞く分にはいいのでしょうけど、テストでいきなりやらされ、時間のない中で考えなければならないのは大変でしょうね。

塾で、先生が「よく観察してみよう」「いろいろなものに興味をもってみよう」と言っても、それを行動に移すのは難しいなと思うので、なにか秘訣をお持ちでしたら伺いたいのですが・・・。

稲福先生 入学した生徒には、まず観察の仕方を教えます。スケッチもしますので、スケッチの仕方も。キャンパス内は自然がいっぱいなので、もってこいなんですよ。例えば桜の花をスケッチし、解剖して、雌しべと雄しべの数、花びらの数を全部数えさせるのです。そのデータを全部集めてグラフにするんですよ。実は雄しべの数というのは決まっていないんです。図鑑を見ると「多数」と書いてあるんですね。それはどのくらいの数なんだろうと、調べてみるとだいたいの数が出てくるのです。その時にグラフの使い方や、生物のデータを数値化する体験などをさせます。

やはり実際にやってみるということが大事なんですね。

稲福先生 そうですね。小学生ならりんごを描くでもいいですし。切ってみて、においをかいでみようでもいいですし。「りんごの断面はこうですよ」と言うだけでなく、自分でやるのが一番いいと思います。

理科/稲福 淳也先生

理科/稲福 淳也先生

「スケッチを繰り返すと、ものの見方がわかってくる」

稲福先生 葉っぱや花のスケッチもかなりの数をやらせます。1回ではダメですね。何回もやっていくうちに、だんだんできるようになるというか。最初は描かされているという感じなんですよね。でも、繰り返し描いているうちにいろいろ気づくので、取り組み方が変わってくるんですよ。

スケッチはうまい、下手ではなくて、どういう見方をするか、ということですね。

稲福先生 そうですね。彼らはうまく描こうとするんですよ。だから一番意識させるのは「バランス」ですよね。葉柄の部分の長さと葉身の長さ、まずそのバランス、幅のバランス、これさえ合っていればそれなりのかたちになります。あとは曲線ですね。一枚一枚違うのですから、見たままを描いてごらんと言っています。

理科の先生にお会いすると、絵のうまい先生が多いなという印象があったのですが、それはポイントを押さえているということなんですね。

稲福先生 そうですね。人間は見た時に、まず全体のイメージを描きますから、そこのバランスが崩れていると、違うもののように見えるんですよね。赤ちゃんの頭が大きいからかわいく見える。人形もみんな頭を大きくしますよね。目を大きくするとか。そういうポイントになるところが押さえられていると、それなりに見えるのです。

大木先生 正確に描くなら写真でもいいわけですが、スケッチでは何を認識しているかということがとても重要なんですよね。こちらが指導をしないで、ただタンポポなどを描かせると、黄色い花、茎、そこに葉っぱをつけるだけなのですが、「もう少し自分でテーマをもって考えてみよう」とか、「見方を変えてみよう」と言うと、花を拡大してみたり、分解してみたりとか・・・。見方を変えることによって、タンポポは一つの花ではなくて、たくさんの花びらが集まっていることに気がつきます。そういう認識の部分、どういうところに気づくかということが、スケッチでは一番重要だと思います。

「キャンパス内でフィールドワーク」

桜のスケッチが最初ですか。

稲福先生 そうですね。早くしないと散ってしまうので。

今年は(早咲きだったので)大変でしたね。

稲福先生 そういう年は冷凍しています。べちゃべちゃにはなるのですが、数える分には問題ないので。私は桜をよく使うのですが、タンポポを使う先生もいます。キャンパス内には関東タンポポと西洋タンポポがあります。いろいろな植物がありますので、外に出て、まずは植物の名前を覚えて、それが学校の敷地のどこにあるのかをチェックさせるんですね。その次に、環境はどうなのかと。結局、同じように分布しているわけではなくて、ここにはこの植物が多いけど、こっちにはないとか。植物と環境の関係がわかってきますよね。

大木先生 春先は白衣を着た小さな、入学したての子どもたちがしょっちゅう外を歩いてスケッチしたりしていますね。最初は校舎のまわりを一周して、どこに何があるかなんて話しながら、「こんなところにこんな花が咲いているよ」と、そんな授業をすることもあります。

稲福先生 中1の生物や理科の2分野では、そういうフィールドワークみたいなことがメインなので、中学生の最初は実験・観察ばかりです。

結構、キャンパス内は高低差もありますよね。

大木先生 (公道からキャンパスに入る)ブリッジの下には池もあるんですよ。

稲福先生 材料には困らないんです。学校でやる実践的な学習に、学んできたことを生かせるお子さんに入ってきてほしいんですよね。入試問題にも、そういう授業での意識が反映されているのではないかと思います。

穎明館中学校

「中学の授業では年間の約3分の1は実験」

入試問題なり、授業なりで、素材を選ぶ時に意識されていることはありますか。

稲福先生 入試問題では、あまり見たことがないような問題を作りたいと思っています。

大木先生 本から得られる知識だけではなくて、実際に自分で体験してみることが重要ですから、中学の授業では年間の3分の1くらいは実験ですね。実験室でいろいろ手を動かしながら学ぶことで、喜びを感じたり、工夫があったり・・・。

年間3分の1というと、どの分野も実験を行っているということですね。

大木先生 そうですね。

稲福先生 中1、中2は実験がメインです。物理だったら、器具の使い方に始まり、浮力の測定など、教科書に出てくるような基本的な実験はすべてやりますね。説明だけではなくて、実際に浮力を測って、数値や誤差を体験してもらっています。グラフも書かせています。中3からは高校生の分野に入りますので、それぞれの分野の中で、扱える実験をしていくという感じです。

「驚き、喜びを味わわせることが重要」

最初、理科に抵抗のある子も、本物に触れることで徐々に好きになっていきますか?

大木先生 驚きとか喜びとかね。

稲福先生 そういうことを味わわせることが重要ですよね。

私はミミズを活用しているんですね。たくさんいるので、「ミミズを捕ってきて」とビーカーを渡すと、たくさん捕ってくるんです。捕る時はスコップを使うので大丈夫なのですが、「じゃあ触ってみよう」と言うと嫌がるんです。女子も最初はキャーキャー言っているのですが、「まずは水で洗いましょう」と水で洗って、泥をとって、少しネバネバを取って・・・というように、触っているとだんだん感覚が変わってきて、女の子たちも「かわいい」と言い出します。ミミズ=汚いというイメージがあるんですよね。土の中にいますから。それをきれいに洗うと、つやつやしていてきれいだし、ぬめりもとれてイメージが変わるんです。また、頭からお尻の方向になでるとすべすべなのですが、逆にお尻から頭の方向になでるとひっかかるんです。毛が生えているんですよ。それで進むので、そこに気づいてほしいのです。

理科主任/大木 良一先生

理科主任/大木 良一先生

「体験を重ねるからこそ、自然を守りたいという心が生まれる」

稲福先生 今日も、トイレに虫が入って大騒ぎしていましたが、学校が緑に囲まれていますから、校舎には虫がたくさん入ってくるんですよね。チョウチョから蛾から、今日はオサムシでしたけど。そういう意味では都心の学校とは違うと思いますね。

オサムシを見ると、最初はみんな「ゴキブリ」と騒ぎます。オサムシは漫画家の手塚治虫がとても好きな虫だったので「治虫(おさむ)」というペンネームにしたというエピソードがあるんです。よく見ると羽がきれいなんですよね。そういう話を「ゴキブリ!」と言った時にはしてあげるのですが・・・。そうすると手塚治虫で「オサムシ」と覚えてくれるんですよ。

そういう体験がないと、いくら「自然を大切にしろ」と言っても、心は生まれないと思うんですよね。そういう意味では、うちの卒業生にはこうした自然体験をいろいろな場面で活かしてほしいなと思っています。本当の意味での自然愛護、自然を守るということはどういうことかを新聞などで読んだ時に、感じ方が違っていてほしいという思いはありますね。

「実験は、理科の学力をつけるうえで大きなベースになる」

実験をやりたくても、設備の関係でなかなかそうもいかない学校もありますが、穎明館では整っていますか。

稲福先生 十分とは言えませんが、実験室は3つありますし、外に出れば自然が豊かなので、うまくやりくりしながら進めています。

中学時代に観察・実験などの体験を積むと、大学受験に向けての力もつくのでしょうか。

稲福先生 そう信じてやっていますけれども・・・。

大木先生 全然違うと思いますよ。やはり興味から入って、実際に見たり、手を動かしたりするのは大きなベースになると思います。

先ほど、誤差の話が出ましたが、そういうデータ収集なども、すぐにできるものなのですか。

稲福先生 すぐにはできないです。数値が出た時に、その都度「これはこういう風に考えるんだよ」という話をしています。そうしないと、どうしても答えを求めて、隣の班の数値を書いたりするんですよね。それはすぐにわかりますから、そこで「誤差が出るのが当たり前なんだよ」と言ったり、いろいろな班から出てきた数値を書いて、「どうしてバラツキがあるんだろうね」という話をしたりします。

穎明館中学校 先生

「実験をすることで、子どもたちがつまずきそうなところがわかる」

稲福先生 (子どもには)測定誤差という感覚があまりないんですよね。定規で測っても、1mmちょうどというものはあまりないじゃないですか。目盛りもそういう風にふってあるわけですよね。1mmまでは正確にふってあるけれども、その後の目分量の部分はどうなのかと。その辺で誤差の話ができますよね。

色も、原則的に変化しているので、赤といってもオレンジがかったものもあり、そこを教えるのはなかなか難しいです。大学入試でも色は聞かれますから、一応この色というのは教えますが、小学校の時には赤は赤、オレンジはオレンジ、としかとらえていなかったので、(話をすると)「これは青ですか?紫ですか?青紫ですか?」とこだわる生徒もいます。

子どもたちがどういうところが気になっているのか。つまずいているのか。どういう理解をしているのか。そういうところは実験をしていないとつかみにくいと思うんですよ。例えば光の精度などで「有効数字はこういう意味だよ」と説明しただけだとなかなか身につきませんし、難しいなと感じてしまうのではないでしょうか。一回でも実験をやっていると、全然違うと思いますね。

「実験の中で生まれるハプニングは、説明をするよいきっかけになる」

そういう授業を行うには、時間がかかりますが、そこはあえて行っているのですか。

大木先生 生活指導でも、非常に丁寧に、手塩にかけてやっていますから、そういう意味では理科も頑張らなければいけないところですよね。気持ちは同じで、生徒を成長させたいわけですから。

稲福先生 ですから私は事前準備の段階で、ある程度の予測はつけますけれども、細かいことまでは計画していないことが多いです。むしろ実験の中で出てきたハプニングから、これを説明しようと、その場で話す内容をチョイスすることが多いですね。「誤差が出るのが当たり前なんだよ」と言うために、隣の班の数値を写すというような行為をしてくれないかなと思っています。

後で実験を振り返りますから、その時に抜けている事項がないように、もう一度繰り返して話すという感じで進めています。しっかり準備をして、ストーリー通りにいけばいいのですが、それは難しいので、まずはやらせたいなと。材料が手に入ったら「やろうか」という感じです。

穎明館中学校

「大きな天体望遠鏡で星の観察も」

4分野で、どれが人気がありますか。

稲福先生 一番人気があるのは自分の分野(生物)だと、自分では思っているのですが(笑)。

大木先生 生物は身近で動きますから、最初は取っつきやすいですよね。私は中学では生物と地学を教えています。高校では生物が主になりますが、地学は難しいかもしれません。

稲福先生 石の名前を覚えましょうとか。

大木先生 星あたりになってくると、うちにはすごく大きな天体望遠鏡があるので、それを使って見せたり、校外学習で長野の菅平へ行くのですが、そこでは都会では見ることのできない天の川を見ることができたりしますので、そういうところから興味を引き出していく感じですね。

一般の生徒さんも天体望遠鏡を使って星を見られるのですか。

大木先生 はい。夏は難しいのですが、冬場になりますと17時頃から暗くなります。下校時間が18時なのですが、その少し前に来て、最終バスに乗れるくらいまで「見たいものを見なさい」と、そういう時間を作っています。年によってやる時とやらない時はあるんですけどね。

インタビュー 2/3

穎明館中学校

穎明館中学校1985(昭和60)年、学校法人・堀越学園によって、高等学校が開校された。87年には中高6年間一貫教育を目指して中学校を開設し、現在に至る。校名の「穎」は堀越克明学園長の祖父堀越修一郎が1877(明治10)年から刊行した「穎才新誌」に由来する。

21世紀の国家を担い、国際社会で活躍する真のリーダーの育成を目指すため、Experience(体験)、Morality(道徳)、Knowledge(知識)のEMKを教育の柱に据える。知育を軸に志望どおりに進学し得る学習指導の徹底をはかり、豊かな体験学習を取り入れるなどして興味を引き出す指導も実践している。

八王子南部の緑豊かな多摩丘陵に12万m2の広大な校地を有す。全教室冷暖房完備。400mトラック、夜間照明付き野球場、テニスコート、体育館、武道場、室内温水プールなどをはじめとした施設があるほか、天体観測室、図書館、コンピュータ室などを備えた無窮館もあり、2001年には21世紀記念館が完成した。食堂があり、給食を実施(弁当を選択することもできる)。

授業6日制、1時限50分で基礎・基本から応用までしっかりと習得する。高2までに中高の課程を修了し、高3では進学のための重点学習を徹底させる。中1の英語と中1・中2の英会話は1クラス2分割の少人数制。高1から英・数・国で習熟度別授業が行われる。高2で文系・理系に分かれ、高3でさらに国公立大・私大別の4コースに。放課後や休暇中の補習や講習も充実している。高1では英語のほかに第二外国語を選択することができる。難関私大への実績はもちろんだが、最近は東大をはじめとする国公立大への実績が注目されている。

自習用個人ブースもある図書館は、7時30分から18時00分まで開放され、放課後は多くの生徒が利用している。クラブ活動は、体育系14、文化系13があり、週に3~5日程度活動。2000年には生徒会組織が発足し、EMK学校祭(文化祭・体育祭)やクラブ活動も生徒主体に進められるようになった。新春恒例の百人一首大会では中1から中3までが参加して、熱い戦いが繰り広げられる。また体験を重視する校外行事として、中1の菅平オリエンテーション合宿、中2の広島宮島体験学習、中3の奈良・京都体験学習、高1のUSA体験学習などが実施されている。制服のアイテムが豊富で、自由に組み合わせて着用できる。

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