中学受験-小学生のための中学受験塾。日能研

シカクいアタマをマルくする。

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出題意図(サマリー)

2013年 森村学園中等部【社会】

「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!

森村学園中等部の社会科が求めているチカラとは?
1身のまわりのことに興味や関心をもつチカラ
社会科/大木 崇先生

社会科の学びは、身のまわりのこと(社会)に興味や関心をもつことから始まります。社会で起きていることに気持ちが向かないと、参考書の言葉を覚えても応用が利きません。入学後は、「どうしてそうなるの?」「それにはどういう意味があるの?」という疑問を引き出す授業をしていきますので、今のうちから社会で起きていることを話題にして、興味や関心を向ける習慣をつけてほしいですね。

2考えを掘り下げるチカラ

私たちは、入試問題をアドミッションポリシーととらえています。こういう子に入学してほしいというメッセージを、入試問題を通じて発信したいという思いから、今回のような問題をいくつか出題しています。問題文や表組から社会で起きている事象を読み取り、なぜそうなったのかを考えて答えるためには、因果関係を考えたり、比較したりと頭の働かせ方を訓練しておくことが大切です。日頃から単なる知識の詰め込みではなく、考える力を養う勉強の仕方をするようにしましょう。

3覚えている知識を使って考えを発展させるチカラ

毎朝、通勤、通学の人たちで横浜方面から東京に向かう電車は満員です。そのことを知っている小学生は少なくないでしょう。ただ、なぜそのような状態が起こるのかと考える小学生はどのくらいいるでしょうか。都市の中心部は土地が高いので、周辺に家を買い求める人が多く、そこから人が集まる現象があることがわかれば、東京以外の場所でも同様のことが起こりうる。だとしたらどこだと、考えを発展させることができます。具体的な話で終わらせないで、そこから抽象化する、記号化する、図式化する能力というのは、他よりも抜きん出た能力なのでしょう。ですから、できればそういう子とご縁があるといいなという願いがあります。

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