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シカクいアタマをマルくする。

出題意図(サマリー)

2010年 函館ラ・サール中学校 【理科】

「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!

函館ラ・サール中学校の理科が求めているチカラとは?
1数字や図表に興味をもつチカラ
函館ラ・サール中学校 先生

中学段階ではあまり扱われないかもしれませんが、数字ではなくて、一般的な文字式にするととたんに解けなくなるというのが、理科が苦手な人、数学が苦手な人の典型的な特徴です。だからあえて入試では、具体的な数字を提示しないで考えさせるというような要素を大事に考えています。具体的な数字を出したら受験生はすぐ解きますからね(笑)。グラフや表を見ることが好き、見ることに違和感がないというのも大事にしている要素の1つです。

2日常生活の中にある理科的なものに注目するチカラ

日常の生活の中で、理科的な要素を含むものに着眼する、そういう力を育てていきたいと思っています。本当は野原でのいろいろな体験を大切にしたいと思いながらも、入試を課しているのは矛盾しているかもしれませんが、その中でできるだけそういうものを評価するよという学校の姿勢は見せ続けたいと思っています。今年、こういう問題が出たから、身近な野菜をちょっと見ておこうかとか。たまねぎは葉なのか、茎なのかとか。そういうところから、理科に対する興味をもってくれたらうれしいですね。

3知識と知識を結びつけて考えられるチカラ

私たちは、子どもたちに理科を好きなまま育ってほしいと願っています。ですから受験生にも、入試がおもしろかったと思ってもらいたい。こんな問題が出ていたと、家で話題にしてもらいたい。そんなことを思いながら問題を作っています。単に知識を詰め込むだけでなく、知識と知識を結びつけたり、ちょっとしたことに疑問を持つような好奇心を大事に学んでほしいと思います。

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