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シカクいアタマをマルくする。

出題意図(サマリー)

2010年 山手学院中 【算数】

「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!

山手学院中の数学科が求めるチカラとは
1視野を広げて全体を見通すチカラ
山手学院中 先生

受験で点数を取ることにこだわりすぎてしまうと、視野が狭くなったり方法論に走ってしまいがちなのですが、小学生にはそこを払拭してほしいんですよね。問題を読んだ時に一歩引いて、出題者はなにを言いたいのか、なにを求めているのか、を見通すチカラをつけてほしいと思っています。今回の問題もそこを意識していますし、これからもそういう問題を出していきたいと思っています。

2「なぜ?」をきっかけに考えるチカラ

問題文を読んだ時に、なぜ、こんなふうになるのだろうと、疑問を持つことも大切だと思います。それを継続することが、算数や数学を学ぶうえでのモチベーションになるからです。入試では「なぜ?」という疑問から興味をもって取り組み、いろいろと工夫を凝らしながら問題に迫ってほしいと思っています。すぐあきらめずに、粘り強く考えてほしいのです。

3柔軟な発想でイメージするチカラ

中学入試では、小学生ならではの柔軟な発想力に期待をかけています。今回の問題もいままでになかった数をイメージする力が必要で、小学生がどのくらい答えられるか、楽しみでした。また後期日程入試では、小学生がどのように考えるのか、その過程を自分の言葉で説明するような問題を導入しています。大学入試でも表現力が問われる時代。柔軟な発想力をもとに考え、そのプロセスを表現できる小学生に、どんどんチャレンジしてほしいと思っています。

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