
「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!
本校の理科教育は実験や観察に数多く取り組み、実物に触れることを重視しています。したがって入試もこの方針に沿って出題しています。ふだんから実物を見たり、触れたり、調べる経験をしてほしいと思います。教科書を眺めるだけでなく、実際に夜空を眺めて星座を探したことがあれば、問題
の星の並びをかけるだろうと思います。
漠然と実験をするのではなく、なぜその作業を行うのかを考えましょう。実験の手順を単純に覚えるのではなく、なぜその手順でやっているのかという「なぜ」を意識すると、暗記ではなく理屈で覚えることができます。
理科は“暗記問題”にならないように、できるだけ考える問題を心がけています。初めて見る図表から情報を読み取る問題を出題しているのはそのためです。
今年度の生物の問題はダイズをテーマに、ダイズの開花始めからの開花数と結きょう(さやとなって実ること)数をグラフで示しました。このようなグラフを受験生は見たことがなかったと思います。内容は難しくはないけれど、「初めて」見るものにどのように対処するかを試しました。知らない生物が出てきても、小学校で学んできたことを総動員すれば解ける問題になっています。
また、ある程度長めの文章を読んで内容を理解する力も試しています。新しい学習指導要領では「科学リテラシーを大切にする」という方向性が示されています。理科としても文学的な読み物を読み解く力を鍛えたいと考えています。科学エッセイが好きで、よく読んでいるお子さんの科学への興味を大切にしたいし、そうしたお子さんに入学してほしいと思っています。
見慣れない内容でも問題文にヒントがあります。問題文を粘り強く読める習慣をつけましょう。
