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シカクいアタマをマルくする。

出題意図(サマリー)

2009年 頌栄女子学院中 【算数】

「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!

頌栄女子学院中の数学科が求めるチカラとは
1問題文を的確に読み取るチカラ
数学科/河野 敏子先生

質問文中に出てくる「両方を」「どちらかは」「少なくともひとつは」がそれぞれどういうことなのかを読み取り、条件を整理する力が求められます。
「少なくともひとつは」という表現は、日常生活で使い慣れていないので、どういうことなのか戸惑ったかもしれません。
この他、長文を読解させる文章題も出題しますが、文章量に驚かず落ち着いて条件を一つ一つ整理できれば、正解にたどり着くことができると思います。

2理由づけしながら正解にたどりつけるチカラ

与えられた条件から、なぜそのように解くのか、きちんと考えられる力を身につけてほしいと思います。
機械的に覚えることに頼ってしまうと、単純な問題は解けるけれど、違う角度から聞かれると対処できません。求めようとする数字に近くなるように、都合よく割り算やかけ算をしてしまうというのは、本当にわかっていない証拠です。
計算式を書いたら、なぜその数字を使うのか、なぜそのように解くのかということを自分に問いかけてみましょう。あいまいな説明しかできないようなら、解答の根拠が弱いということになります。理屈がしっかりしていれば説得力のある解答になります。

3相手に自分の考えを伝えるチカラ

算数の表現力としては、受験生の考えがきちんと伝わればよしとしています。多少表現がつたなくても意図がわかればこちらで汲み取っています。
この問題では受験生の混乱を避けようと、「しょうこさんは」に続けて書くように解答の方向性を示しました。また、設問中の質問形式から、どのような表現形式で書けばよいかがわかるでしょう。これらを参考にすれば、表現形式として大きく外れることはないと思います。

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