答えをしぼりこむための質問を考える問題です。まず、与えられている質問と答えを整理します。身につけている、または身につけていないと言い切れるものは何かを考えるのですが、質問にある「両方を」、「どちらかは」、「少なくともひとつは」といった言葉に注意が必要です。これらのキーワードと栄さんの「はい」か「いいえ」の答えを手がかりに、情報を論理的に整理していくことになります。数字が1つもない算数の問題というと不思議な気がしますが、筋道を立てて論理的に考えることは算数を学ぶ上でもっとも重要なことなのです。
このような理由から、日能研ではこの問題を□○シリーズに選ぶことに致しました。
答えをしぼりこむための質問を考える問題です。まず、与えられている質問と答えを整理します。身につけている、または身につけていないと言い切れるものは何かを考えるのですが、質問にある「両方を」、「どちらかは」、「少なくともひとつは」といった言葉に注意が必要です。これらのキーワードと栄さんの「はい」か「いいえ」の答えを手がかりに、情報を論理的に整理していくことになります。数字が1つもない算数の問題というと不思議な気がしますが、筋道を立てて論理的に考えることは算数を学ぶ上でもっとも重要なことなのです。
このような理由から、日能研ではこの問題を□○シリーズに選ぶことに致しました。
日能研による解答と解説
しょう子さんは、ぼうしを身につけていましたか。
それぞれの質問と答えをまとめると、次のようになります。
と答えより、「てぶくろとマフラーのどちらも身につけていない」とわかります。
と答えから、「めがねを身につけている」とわかります。
と答えから、「マフラーを身につけていない」のは確かですが、ぼうしを身につけているかどうかはわかりません。
すると、
以上より、「ぼうしを身につけていたかどうか」がわかる質問をすれば、しょう子さんが身につけていたものがすべてはっきりします。
たとえば、「しょう子さんは、ぼうしを身につけていましたか。」などが質問として考えられます。