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シカクいアタマをマルくする。

出題意図(サマリー)

2009年 日本女子大学附属中 【社会】

「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!

日本女子大学附属中の社会科が求めているチカラとは?
1全体像をイメージするチカラ
日本女子大学附属中/先生皆さんは県名と県庁所在地名をどのようにして覚えますか。「○○県の県庁所在地は○○」というように、文字の知識として覚えると、位置はもちろん、産業や自然などと結びつけることができません。普段から地図を見て、あるいは実際に景色を眺めながら、向こう側には何があるのかな?と想像する習慣や好奇心をもっているかどうかを知りたいという気持ちも込めて、このような問題を作りました。
2問題文をヒントに答えを導き出すチカラ
本校では、基本的な知識をそのまま問うのではなく、さまざまな資料を用いて、いろいろな側面からとらえたり、知識を組み合わせたり、知識を応用させて解答することを求めています。そのためのヒントを問題文や、問題を解きながら気づくことができるよう、配慮しています。ですから、見慣れない問題であっても、あっさりサジを投げてしまうのではなく、知識を総動員してチャレンジする姿勢をもっていてほしいと思っています。
3用語の意味を多角的にとらえるチカラ
教科書やニュースによく出てくる用語は、正しく理解してほしいと思います。例えば歴史の選択肢にしても、「大政奉還」「廃藩置県」といった決まりきった用語で選択肢を作るのではなく、用語について簡単な言葉で説明した文を選択させるといった出題をします。以前、スーパー等で売られている牛肉の表示に関して「トレーサビリティ」を出題した時も、「トレーサビリティ」という言葉をあえて隠して問いを作りました。用語と出合ったら「この言葉の意味は何だろう?」と疑問に思ってほしいことから、意味を正しく理解していないと解けない問題にこだわっています。

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