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「せる」を使うか「させる」を使うかを確認する問題だ。「せる」を使うべきところで「させる」を使う誤りを「さ入れ言葉」などとも言う。動詞に「ない」をつけたときに、
読む → 読ま+ない ・ 行く → 行か+ない
と、「ウ段(む・く)」が「ア段(ま・か)」に変化する動詞には「せる」をつける。したがって、
は正しく、
は誤っている。正しくは「行かせてください」となる。これに対して、
見る → 見+ない ・ 受ける → 受け+ない
と、「イ段(見)」や「エ段(け)」のままの動詞には「させる」をつける。したがって、正しくは「見させる」「受けさせる」となる。
「とか」は、いくつかのものごとを例としてならべるときや、あいまいに表現をするときに使う言葉だ。この文は、「何が好きで、何が苦手なのか」をはっきりと相手に伝える文であるから、正しくは「英語や数学は好きですが、歴史は苦手です。」となる。
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「れる」を使うか「られる」を使うかを確認する問題だ。「られる」を使うべきところで「れる」を使う誤りを「ら抜き言葉」などとも言う。動詞に「ない」をつけたときに、
読む → 読ま+ない ・ 行く → 行か+ない
と、「ウ段(む・く)」が「ア段(ま・か)」に変化する動詞には「れる」をつける。したがって、正しくは「読まれる」「行かれる」となる。これに対して、
見る → 見+ない ・ 受ける → 受け+ない
と、「イ段(見)」や「エ段(け)」のままの動詞には「られる」をつける。したがって、
は正しく、
は誤っている。正しくは「着られる」となる。
「言葉の乱れ」に関する内容の文章にからめた語句の問題です。言葉の乱れの問題は、子どもたちだけの問題ではありません。子どもたちの言語環境を形作っている大人たちの言葉の乱れの問題でもあります。したがって、正しい知識を単に国語の授業で「知識」としておさえるだけではなく、日常生活においても「あれっ、この言葉の使い方は正しいのだろうか」と反応する感覚を常に養っておきたいものです。最近ではテレビの出演者やアナウンサーまでもが「さ入れ言葉」や「ら抜き言葉」を使っている場面が見受けられます。学んだ知識を、日常生活に結びつけて「理解」する学習姿勢を持っているかどうかを、この問題では問うていると考えられます。
日能研による解答と解説
読む → 読ま+ない ・ 行く → 行か+ない
と、「ウ段(む・く)」が「ア段(ま・か)」に変化する動詞には「せる」をつける。したがって、
は正しく、
は誤っている。正しくは「行かせてください」となる。これに対して、
見る → 見+ない ・ 受ける → 受け+ない
と、「イ段(見)」や「エ段(け)」のままの動詞には「させる」をつける。したがって、正しくは「見させる」「受けさせる」となる。
読む → 読ま+ない ・ 行く → 行か+ない
と、「ウ段(む・く)」が「ア段(ま・か)」に変化する動詞には「れる」をつける。したがって、正しくは「読まれる」「行かれる」となる。これに対して、
見る → 見+ない ・ 受ける → 受け+ない
と、「イ段(見)」や「エ段(け)」のままの動詞には「られる」をつける。したがって、
は正しく、
は誤っている。正しくは「着られる」となる。