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シカクいアタマをマルくする。

出題意図(サマリー)

2009年 法政大学中 【理科】

「こんなチカラを持った子どもに来てほしい」
「こんなチカラを持った子どもを育てたい」
私学のメッセージ(=アドミッション・ポリシー)はココにあった!

法政大学中の理科が求めているチカラとは?
1身の回りのものを注意深く見て、考えるチカラ
法政大学中 先生探究心とか、知的好奇心という言葉がありますよね。文科省の指導要領などにもうたわれていますが、その基盤となるものはやはり「見て考える」ということではないでしょうか。それが物理などでは論理的思考力を身につけるうえで基本となるので、ぜひ日頃から、「不思議だな?」と思ったり、「どうなっているんだ?」と考える習慣を見につけてほしいと思っています。普段から常にしっかり見ている、見ようとしている、見て考えている…そういう習慣がついているかどうか。そういう姿勢を持っているかどうかを試したくて出題しました。
2見えないものをイメージするチカラ
例えば力学などでは、力の働きといっても力そのものを見ているのではなくて、物体の運動状態の変化を見ているわけですから、そういった思考とか。簡単にいえば風が吹いていても風は見えないわけですから、何をもって感じ取るかということですね。表面に見えているものだけにとらわれてはいけないんです。
今の子どもたちは、高校生でもイメージする力が足りないと思います。ものごとを具体的にイメージする習慣は、もっと小さい時からもっていてしかるべき。授業を行っていく中で、生徒とイメージを共有したいので、できればそういう子どもに入って来てほしいと思っています。
3身につけた知識を活かして粘り強く問題に立ち向かうチカラ
最近、気になるのは、子どもたちの忍耐力のなさというか、耐性のなさです。理科を学ぶうえで、問題に粘り強く立ち向かう力が不可欠なので、知識を身につけることももちろん必要ですが、それを生かしながら考えて解いていくチカラ、あきらめることなく立ち向かうチカラを身につけてほしいと思います。

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